アパレル店員と聞くと、お洒落でいつもニコニコしながら接客してくれるイメージがありますよね。
親身になって服の相談にのってくれるので、憧れる方も多いのでは?

しかし、そんなアパレル店員さんも、お客様とのトラブルに悩むことも少なくないようです…
そこで今回は、実際にあったエピソードをご紹介します。

紳士服店で…

以前、私が大手紳士服販売員だったときのお話です。

当時、新生活を応援するフェアをやっていて、入学や新社会人などの節目に紳士服などが必要な方に向けて、スーツやワイシャツなどの小物類もまとめて購入してもらえると割引できるサービスをやっていました。

フェア開催期間中は、アプリで配信されるクーポンやご自宅に送付されるDMなどさまざまな方法で宣伝を行います。

お店に来店したお客様は、お母様とフェア対象であろう息子様でした。
店頭に並んでいるマネキンや広告を見ると、お母様が「私が案内された内容と全然違う。安い金額を提示していたのに、来店したら高かったなんておかしい!」というような内容を叫び始めたのです…

当社で行っているフェアはここ数年、金額は変わっていません。
お話を伺おうとしましたが、怒りが収まらず、まともに話ができる状態ではありませんでした。

手元をよく見るとDMを持っていらっしゃったので拝見したところ、当社のご案内ではなく、他社様のDM。

「こちらは〇〇店ですが、ご覧になっているものは△△店様のものではございませんか?」とお伝えしたところ、顔を真っ赤にして「すみません」と謝って早足で帰っていきました。
嵐のような人でした。

(女性/会社員)

思わぬタイミングで…

今回はお客様の言葉にモヤッとしてしまった寄稿者さん。

せっかくのお仕事で嫌な思いはしたくないものですが、万が一の場合は「適切な対処」で穏便にかわすことができるよう、日ごろから意識しておきたいですね。

以上、「アパレル店でのトラブルエピソード」をご紹介しました。
※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソード・意見をもとに記事化しています。