夫「俺の稼ぎで住めてたんじゃ…」養われてたのは俺の方！？“トンデモ勘違い”に気づき大後悔…

自分のことを棚に上げ、相手を罵る人っていますよね…。今回は、そんな最低な夫が登場するお話「妻を無能と言う夫の末路」をご紹介します。

『妻を無能と言う夫の末路』

妻とふたり暮らしをしているシュウは、給料のほとんどをギャンブルで使い、家には数万円しか入れていません。
しかしいつも自分のことを棚に上げ、妻に対して偉そうに暴言を吐いていました。

さらに、妻が友達の結婚式のために用意していたご祝儀を奪ってギャンブルをしたり、女子大生と浮気したりと、好き勝手し放題。
我慢の限界に達した妻はシュウの旅行中に家を引き払い…シュウは妻に慌てて連絡をしました。

しかしそのとき、思いもよらなかった事実を聞かされることになるのです。

シュウはこれまで、自分が家に入れていた“数万円”で家賃を払えていたと思い込んでいたのですが、実は家賃は15万円で、そのほとんどを妻が負担していたことを知りました。
そして、自分は“養ってもらっている側”で、妻がいないと生活が成り立っていなかったことに気づいたのです…。

しかし今さらそのことに気づいてもどうすることもできないシュウは、妻に浮気の慰謝料を請求され、家もお金もない状態で離婚を宣告されることになるのでした…。

妻のおかげで自分の生活が成り立っていたことに気づかず、自分勝手な行動を繰り返したシュウ。
もっと早く妻のありがたみに気づけていれば、また違った結末があったのかもしれませんね。

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