「一生懸命働いているのに、嫌な思いをする羽目に…」
みなさんはお仕事中に、なにか嫌な経験をしたことはありますか?

今回は「お客様とのトラブル」にまつわるエピソードをご紹介します。

アルバイトをしていたときに…

高校生のころ、私は小さな食堂でアルバイトをしていました。

ある日、一人の男性客が入店。
「お好きな席にどうぞ」と声をかけても、席につくでもなく入口で立っていたのです。

何かあったのかと急いで近づくと「借金の連帯保証人になってくれや」と一言。
訳がわからず唖然としていると、急に「日本語がわからんのか!!」と大きな声で怒鳴られてしまいました。

理不尽すぎる一言に…

私は、悲しいやら悔しいやらで泣きそうになっていると、店主や他の常連客が急いで出てきて引き離してくれました。

「若い女の子に、急に何を言い出すんだ!二度と来るんじゃない!」と、常連さんが叱ってくれて、その男性はすぐに立ち去りました。
その後はみなさんが代わる代わる慰めてくださり、悲しい経験をした後ですが、おかげで心が温まりました。
(31歳/女性)

思わぬタイミングで…

思わぬタイミングで訪れがちな、お客様トラブル。
ひとことでトラブルといっても、見知らぬ人に嫌なことを言われたり、モラルに反する行動をするお客さんがいたり、その内容はさまざま。

せっかくのお仕事で嫌な思いはしたくないものですが、万が一の場合は「適切な対処」で穏便にかわすことができるよう、日ごろから意識しておきたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。