みなさんはお仕事中に、なにか衝撃的な経験をしたことはありますか?
今回は「お客様とのトラブル」にまつわるエピソードをご紹介します。
1人のおばさんが来店し…
友人が経営しているラーメン店は常に繁盛していました。
特に連休のGWやお盆休みは多忙でしたが、従業者が1人しかいなかったため、私はよく店を手伝っていました。
ある日、1人のおばさんが来店しました。
そのおばさんは常連客ではなく一見さんでした。
おばさんは普通サイズのラーメンを食べた後、私に向かって「ちょっと味がないわねー」と言いました。
私は手伝いなのでなんとも言えず…厨房に居る友人にその旨を伝えました。
おばさんの一言に…
友人はお客さんに「味がないですか?」と聞くと「コクがないと言うか。口に合わないと言うか…」と文句を言い始めました。
友人は「好みがありますからね。お客様、うちは初めてですね?」と、お客様に寄り添いつつ、コミュニケーションをとっていました。
おばさんは「そうだけど」と言いながら、結局ラーメンを食べきっていました…
会計の際、おばさんは「悪いけど、口に合わなくて満足感がないわあ。値引きできないの?」と一言。
それはまるでスーパーでの値切りのような口調でした。
友人もこれには「アハハ、すみません。値下げはできないですよ」と流していました。
おばさんはプンプン言いながら帰りましたが…あまりにも迷惑な人でした。
(30代/女性)
思わぬタイミングで…
思わぬタイミングで訪れがちな、お客様トラブル。
ひとことでトラブルといっても、その内容はさまざま。
万が一の場合は「適切な対処」で穏便にかわすことができるよう、日ごろから意識しておきたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。