「一生懸命働いているのに、嫌な思いをする羽目に…」
みなさんはお仕事中に、なにか嫌な経験をしたことはありますか?

今回は「お客様とのトラブル」にまつわるエピソードをご紹介します。

確認が長引いてしまい…


電気製品の接客をしていたときのエピソードです。

自店で購入した製品かどうかは不明ですが、電化製品の故障で若い男性が来店されました。
故障内容を確認しましたが、お客様がおっしゃる申告内容の確認が思うように取れなくて時間がかかりました。

設定や操作ミスが原因でユーザーが思う通りの反応ができないことも多々あるため、確認作業は必須です。

しかし、お客様は、苛立ちを隠せない表情と態度で急かしてきます。
結局、確認が取れなかったので、申告内容のまま修理として商品を預かりました。

母親の答えは…

お客様は急ぎ足で退店されましたが、1分もしないぐらいで再来店されました…
「バイクがない!駐禁とられた。お前のせいだ!」と言われましたが、当店には駐車場がそもそもない道路沿いの店舗です。

言い争いが続いていると、しびれを切らしたような態度で若い男性の母親らしき人が来店されました。

私は状況を再度説明し、若い男性よりも大人であろう母親らしき人に話しかけてみました。
すると、私を指さして「あなたが悪い。罰金の半分は出しなさい」と言うのです。

2人の態度に唖然とした瞬間でした。
(40代/男性)

思わぬタイミングで…

思わぬタイミングで訪れがちな、お客様トラブル。
今回は、修理の確認による対応が長くなってしまい、結果として予想外のトラブルがお客様と寄稿者を見舞ったエピソードでした…

せっかくのお仕事で嫌な思いはしたくないものですが、万が一の場合は「適切な対処」で穏便に躱すことができるようにしておきたいですね!

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。