皆さんは金銭関係のトラブルに遭ったことはありますか?
今回は「借金を時効にしようとして夜逃げした男」をご紹介します。


◎あしたのLaw 〜スカッと法律漫画〜さんのYouTube

「借金を時効にしようと夜逃げした男」

実家の仕送りを頼みにしてニート生活をしている男性。
働いていないのに推しへの課金が止まらず、借金は膨れ上がる一方でした。
男性は、住んでいるアパートの家賃が払えず、大家さんから立ち退きを言い渡されてしまいます…

男性は健康体なので、働いて稼ぐことも可能ですが、「働いたら負け」という謎の信念があり、夜逃げをして借金を踏み倒す計画を立てます。
借金は民事上の責任なので、踏み倒しても警察に逮捕されず、しかも5年の時効があると調べたのです。
しかし…!?

借金の時効が過ぎたと思いきや…


出典:YouTube

夜逃げ生活は楽ではありませんでした。
数ヶ月でお金は底をつき、日雇いの仕事をしながら定住せずに夜逃げ生活を続けます。
そして、ようやく5年の月日が経ちました。

「これで借金も帳消し!」と男性が喜んだのものの、
弁護士が男性のもとに現れました。

借金は遅延損害金が上乗せされて2倍になったと知り、撃沈する男性なのでした…

夜逃げするなら…

夜逃げするなら、最初から働いていればよかったですね…
謎の信念で借金を倍にしたのは、自業自得だと思いました。

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