終点行きのバスで…


私が終点行きのバスに乗ったときのこと。

女子中学生4人グループが車内でかなり騒いでいて、大声で喋り続けたり甲高い声で笑ったりとまわりは大変迷惑していました。

次が終点というアナウンスが流れ「やっとこの騒音から解放される…」と思った瞬間、女子中学生グループが降車ボタンを連打し始めたのです。

ピンポンピンポンとボタンを鳴らしては大笑いしていて、車内の空気は最悪。
私も含め誰も注意できずにいました。

運転手さんが突然…

しかし、運転手さんが突然、車内マイクで「そんなに鳴らさないでください!今ここで降ろしましょうか?何回も鳴らさなくても次は終点なんだからバスは停まります!」とピシャリ。

女子中学生達は悪態をつきつつも静かになり、乗客みんなスッキリしました。
運転手さん、ナイスでした。
(36歳/主婦)

バスでのトラブルには…

バスでのトラブルには嫌な気持ちになったり、逆に温かい気持ちになったりと皆さんいろいろあるようです。
多くの人が利用するからこそ、互いに気を遣い合うことが大切ですよね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。