皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?
ママ友付き合いは必要不可欠なので大変ですよね…。

今回は、そんな皆さんから集めたママ友エピソードをご紹介します。

“役員専用”の席に…

子どもの運動会が開催された日。
そのとき私はPTA役員をしていたので、子どもの応援をしながら役員の仕事をこなしていました。

PTAには本部席というものがあり、先生方が座る席の近くにそのエリアを設けています。
競技が進む中、あるママ友が「ちょっと、この席座らせてよ。子どもたちをこんな近い距離で見られるなんて、このエリアずるいわ〜」と言いながら、役員の席にドカッと座ったのです…。

この席は、PTA役員と先生方しか座ることができません。
周りのお母さん方が注意をしても「役員といえども同じ保護者でしょ。いいじゃん」と聞く耳を持ちません。

教頭先生の“神対応”


嫌な雰囲気が流れていたとき、教頭先生が笑顔でそのお母さんに声を掛けました。
「お母さん、子どもさんを見るのにもっと良い席がありますよ。こちらです」と。

声を掛けてもらったそのママ友は、喜んで教頭先生について行きました。
教頭先生が案内した先は、役員席でもなんでもない普通の席。
しかしそのママ友の子が1番前にいて、よく見える場所だったのです。

教頭先生はそのママ友の子どもが並ぶ位置を調べてママ友をそこに誘導したとのこと。
教頭先生にナイス!と心の中でお礼を言いました。
(41歳/パート)

こんなママ友だと…

いろいろな人がいるとはいえ、こんな言動をされては不快な気持ちになってしまいますよね。
互いに思いやりながら適切な距離を保てる関係でいたい、と思えるママ友体験談でした。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。