皆さんは、普段電車やバスなどの交通手段は使いますか?
多くの人が利用する交通手段なので、何かとトラブルが起きたりしますよね。
今回は、そんな電車やバスでの思わず衝撃を受けたエピソードをご紹介いたします。
高校生3人グループに対して…
電車に乗っていたときのこと。
車両端の3人掛けシートに座っていた高校生3人グループに対して、「若いんだから譲れ」と中年サラリーマンが高校生に向けて主張しました…。
3人は揃って立ち上がり、ドアの方へ移動。
「普通は自分から譲るもんだろう」と吐き捨てながら中年サラリーマンが座りました。
車内には他にも立っている人がいたものの、このやり取りを見て誰も男の隣には座ろうとはしませんでした。
6人組のご老人たちが乗車…
その一駅先で、6人組のご老人たちが乗車。
うち2人は先ほどの男が座っている隣の2席に座りました。
対面の3人掛けシートに座っていた乗客は「よければどうぞ」「座ってください」と次々にご老人に席を譲り、6人中5人が座ることに。
残るご老人1人は手すりに掴まったまま立っており、座っている中年サラリーマンには何も言いませんでしたが…周囲の視線は「譲れよ」「そういう空気だろ」と訴えかけていました。
次の駅で、中年サラリーマンは電車を降りました。
その行く先を見ると、この駅は下車駅ではなく、隣の車両に乗り直した様子。
いまさら席を譲ることも気まずく、周囲の乗客の視線にも耐えかねたのか、黙って逃げ出したようでした。
(37歳/会社員)
電車内トラブルには…
電車内トラブルには嫌な気持ちになったり、逆に暖かい気持ちになったりと皆さん色々あるようです。
多くの人が利用するからこそ、互いに気を遣い合うことが大切ですよね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。