第8位 娘が“泣くまで”ピアノの指導をする姑…

幼少時からピアノを習っている娘。

旦那の実家に義母のアップライトピアノがあり、義母が「○○ちゃん(娘)もやってみたらいいじゃない」と言ったのがきっかけでした。

その後小学生になり、さまざまな場で演奏を評価されるようになると、義母は「遊ぶひまがあるなら練習しなさい」「そんな恥ずかしい演奏しないでちょうだい」などの厳しい言葉をバンバン投げかけるようになりました。

時折部屋で泣いている娘を見て、心配になった私は「ちょっと厳しすぎるのではないですか?」と義母に言ってみたものの「何もわからないあなたが口出ししないで」「あの子の才能を見出したのは私なのよ」とピシャリ。

見下した言い方をされ悶々としていた私でしたが、ある電話に救われました。

救世主が現れる!

それはピアノの先生からで、少し抑え気味に「お義母様にかわっていただけませんか?」といわれたので、義母に電話を渡すと「あなたはお孫さんにピアノをやめさせるつもりですか」「そんな教え方ではピアノが嫌いになってしまう、ピアノをやめたいと言い出したらあなたのせいですよ」とはっきり言ったそうです。

それ以来シュンとなって、静かに娘のピアノを見守るようになった義母。
第三者にいってもらえてスカッとしました。
(37歳/会社員)