あなたはファッションにまつわる失敗をしたことはありませんか?
「場違いなファッションをしてしまった!」「ファッションのせいで目立ってしまった…!」など恥ずかしい思いをしたことがある方は少なくないのでは?
今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!
お葬式にパンツスーツ…
私が大学生のときのことです。
近親者のお葬式に参加することがあったのですが、今までお葬式や結婚式などに出る機会がなかった私。漠然と、お葬式には黒いスーツを着て数珠を持っていくという認識しかありませんでした。私はスカートよりズボンが楽で好きだったため、パンツスーツで葬儀に参加。
会場に到着後、喪主の親族に挨拶に行くと、私を一目見てからすぐ控室に来るようにと言われました。用事を頼まれるのかと思いきや、私のパンツを注意。
後になって知ったのですが、葬儀におけるパンツスーツと言うのは「略喪服」といって正式な喪服には分類されず、喪主、遺族、近親者は着用してはいけないのだそうです。
私は事前にちゃんと確認しておくべきだったと後悔。それからは誰のお葬式でもパンツをはかなくなりました。
(女性)
コートの色が…
私が19歳のときのことです。
私の祖母が亡くなり、お通夜に行こうと思ったのですが、急なことで喪服やコートがない状態。喪服はすぐに調達できたのですが、コートがなく普段来ている白のコートを羽織りお通夜に行きました。
当時は一人暮らしで、お通夜当日に母や親戚に鉢合わせしましたが、私が着ている白いコートを見て絶句。すぐに母から実家にあった黒いコートを渡され、それに替えましたが、事前に調べておくべきだったなと反省しました。
(33歳/女性)
冠婚葬祭に関するマナーは、恥をかかないためにも学んでおきたいですね。
そういった席に出席する際は、事前にマナーについて学んでおくのがよいでしょう。
女性の喪服(準喪服)のマナー
喪服には「正喪服」「準喪服」「略喪服」の3種類があります。
今回は、お通夜やお葬式、法事などの場面で着用する機会が多い「準喪服」についての
喪服のマナーをご紹介!
出典:CoordiSnap
急な弔事だと、服装に迷うことも多いですよね。
万が一に備えて、フォーマルな服装を一着持っておくと良いかもしれません。
※こちらの服装は「喪服(準喪服)」の一例になります。
※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。