あなたはファッションにまつわる失敗をしたことはありませんか?
「場違いなファッションをしてしまった!」「ファッションのせいで目立ってしまった…!」など恥ずかしい思いをしたことがある方は少なくないのでは?

今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!

ピアノの発表会で見えたのは…

私が、ピアノの発表会で裏方の仕事をした時の話です。
その時は、小さい子が使うペダルの補助台を、設置したり外したりする作業をしていました。

私はパンツスーツを着て行ったのですが、しゃがんだ際にパンツとシャツの境目が見えてしまい、お客さんにはキャミソールが丸見えに。

途中で気づき、気をつけてしゃがむもののどうしても見えてしまいます。次第に恥ずかしくなって汗もかき、余計に補助台の設置や取り外しができなくなる始末…。

お陰で生徒さんたちの演奏を冷静に聴くことができませんでした。
しゃがむことがわかっていたらトップスを長いものを選んでいたのに…と後悔。

それからは、ピアノの発表会の際は、必ずトップスの長いものを着るようになりました。
(女性/音楽教室スタッフ)

夏服?冬服?

私が高校1年生の時のことです。私の学校では、5月か6月の約1カ月間、「夏服移行期間」というものがあります。

その期間は冬服でも夏服でも大丈夫なのですが、「夏服の上にベストやセーターを着ることは禁止(冬服の上着の内側に着るのは良い)」という決まりでした。

そのため、寒そうであれば冬服を着ていき、校舎内で上着を脱いでいるのが最良だったのですが、私は「夏服移行期間の行事は夏服着用じゃないと!」と考え、半袖で出かけることに。

しかしその日は前日よりも肌寒く、学校に着いたら、夏服は1人だけ。
「顔が青いぞ」と担任に心配され、保健室でブレザーを借りて1日過ごす羽目になりました。

規則は守らないといけないけれど、臨機応変に対応すべきだなと勉強になりました!

TPOに合わせた服装に迷ってしまう方は少なくないでしょう。
失敗しない服選びを心掛けたいですね。

※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。