第3位 自信家の彼と…
元彼はとにかく自信家でした。
でも私もかっこいい彼が好きで、嫌われないように、彼の嫌がることは一切言わないように気を遣って付き合っていました。
しかし度重なる浮気と女好きっぷりに疲弊し、ついに別れを告げることに。
彼に送るLINEの内容を先に送って、これでいいかどうか友人に相談をしていました。
手が滑って…!?
そして友人がふざけて、「もう最後だからさ、どうせならこう送ったら?」と
「突然ごめんなさい。あなたは顔は良くても稼ぎも悪ければ女癖も悪い。おそらくモテ期が終わるのも時間の問題だよ。冷静に考えてさ、将来性もなく、彼氏としては良くても結婚向きではない人と誰が付き合いたいと思う?よって、冷静な判断により、そろそろ別れようかなと。楽しかったよ、今までありがとうね!」という文章を送ってきました。
これはもう、プライドがズタズタになるだろうなと思いつつも、今までのことを思うとちょっと面白くて、実際には送らずとも何となく彼とのトークに貼りつけていました。
そして次の瞬間、手が滑って送ってしまったのです。
慌てて取り消そうとしたらこともあろうにすぐ既読になり、彼とはそれっきりです。
(28歳/会社員)