湿気の多い梅雨の季節。今日は、ヘアスタイルに悩む人のための特集をお届けします。湿気が多くて、でも暑い。この時期、思い切って髪を切ろうか…なんて考えのは筆者だけでしょうか。でも伸ばしかけのヘアスタイルなど、すぐにカットできない人も多いはず。そんな時は髪を束ねたアップヘアにしてみては!髪の長さや束ね方次第で、それぞれ異なる印象に。今回は大人の【まとめ髪】スタイルにフォーカスします!

セミロングの高めポニーテール

写真:IMAXtree/アフロ

 

伸ばしかけの髪に多いセミロングヘアなら、写真くらいの高めの位置で、シンプルにまとめてみましょう。まとめる時、もしくはまとめた後にトップやサイドの毛束を少し引き出すようにすると、全体の形が丸みを帯びてきれいな仕上がりに。また、顔まわりを華やかにしてくれる大ぶりのイヤーアクセも、まとめ髪ならきれいに見せることができます。

ラフにまとめるとこなれ感UP

写真:IMAXtree/アフロ

 

ほどよく力を抜いたおしゃれ髪をめざすなら、パリジェンヌのシニョンをイメージさせるようなラフなスタイルを目指してみると◎ ストレートヘアなら、毛先を軽く巻いておくとまとめやすいはず。また、アンニュイ感を出すために、髪に跡がつかないスプリングヘアゴムなどを使うのがおすすめです。サイドの後毛を出して、ふわっとまとめたこなれ感を演出して。

短めヘアはシンプルに束ねて

写真:IMAXtree/アフロ

 

ひとつにまとめるのがギリギリくらいの短めヘアなら、小さめのヘアゴムでさっと束ねれば、すぐにいつもと違う印象を作り上げることができます。長さが足りないトップの髪は、そのまま流すようにしましょう。シンプルなヘアスタイルは、アクセサリーやメイクで遊べるのが嬉しいポイント。ちょうど肩につくくらいの長さのヘアならぜひ試してみて!

ストレート×ロングヘアの低めポニーテール

写真:IMAXtree/アフロ

 

ロングのストレートヘアなら、あえてきちっと束ねた、美人度の上がるポニーテールに。高めの位置で作ると華やかな印象になりますが、落ち着いた場面なら写真のような低い位置で作るのが◎ ヘアゴムは髪を巻きつけたり、ヘアアクセサリーで隠すようにすると大人っぽさがでるのでおすすめ。前髪をアレンジすることで、さらに印象が変わるはず。

ウェーブヘアは手ぐしでザックリと

写真:IMAXtree/アフロ

 

カールがかったウェーブヘアなら、ヘアワックスを馴染ませた後、後毛を残しながら手ぐしでラフにまとめてみましょう。写真のように、一番低い位置よりも少し高めに作るとアクティブなイメージに仕上がります。このままならカジュアルな印象に、ヘアアクセサリーでリボンなどをプラスすればガーリーなスタイルにもぴったりです。

Writer:rei