もしも、いま身近にいる人が運命の人だとわかったら嬉しいですよね。
実は、一緒に過ごしていて運命の相手だと感じられる瞬間があるのです。
それはどんなときなのか、詳しくご紹介します。

価値観が合う

将来のビジョンや恋人との距離感など、自分と同じ意見を持っている人は案外少ないもの。だからこそ、価値観が似ていて意見がよく一致する相手に出会うと運命を感じる人が多いです。特に仕事やお金など、人生に大きく関わる事柄についての価値観が合うほど、信頼や安心感も生まれやすい傾向にあります。

安心できる

ドキドキできる恋愛も楽しいですが、運命の相手との恋は刺激に加えて大きな安心感があります。一緒にいて居心地が良く、自分の気持ちも素直に口にできるのです。また、多少のダメなところを見せても大丈夫だと思えるのも運命の人ならでは。少しのことでは簡単に嫌われたり離れたりしないという安心感が、そういった気持ちにさせてくれます。

行動が重なりやすい

価値観だけでなく、行動が似ているときにも運命を感じる人が多いです。食べたいものが重なるような些細なことから、転職などの一大決心を同じタイミングですることも。さらに不思議なことに、運命の相手とはこうした「行動が重なる」という機会が何度もあります。言葉にしなくても通じ合っているようで、ロマンチックですよね。

生い立ちが似ている

育つ環境は人それぞれですよね。それなのに、子どもの頃の過ごし方や親兄弟との関係性が似ている人には、家族のような親しみとともに運命を感じます。まだ出会っていない頃の話でも共感し合える相手は、なかなか出会えませんよね。また、性格を形成する時期に似た境遇で過ごしているため価値観が合うことも多いです。


運命の相手を見つけるのは簡単なことではないかもしれませんが、巡り会えたときにはいくつかのサインが現れます。今回ご紹介したこと以外にも、「今までと何か違う」と感じられたら運命の人かもしれません。自分の気持ちや感覚を信じてみてくださいね。

writer:藤真唯