いくら気心の知れた仲であっても、言っていいことと悪いことがありますよね。
何気ない一言で相手を傷つけてしまったら、取り返しのつかないことになるかもしれません。
今回は、仲良しカップルが絶対に言わないことを4つご紹介していきます。

「男なら○○すべきでしょ」

「男なら〇〇すべきでしょ」「女のくせに〇〇するなよ」など、固定概念に基づく発言は相手を不快な気持ちにさせます。
男性にもできないことがあるのは当然ですし、女性だって男尊女卑のような言い方をされたら頭に来るでしょう。
男だから・女だからという思考で相手を揶揄するのは、絶対にNGです。
その一言で愛が冷めて、破局まっしぐらになってしまうかもしれませんよ。

「昔はカッコよかったのに」

付き合いが長くなるにつれて、お互いに変わっていくのは当然のことです。
外見も内面も、出会った頃とまったく変わらないというのは難しいでしょう。
もしも彼氏から「昔はスタイル抜群だったのに」と言われたら、誰だって傷つきますよね。
同じように男性の方も、彼女から「昔はカッコよかったのに」と言われたら傷つきます。
お互いの変化を受け入れられるカップルこそ、長続きするのです。

「元カレはそんなことしなかった」

過去の自分と比べられること以上に、元カノと比較されるのって嫌ですよね。
「元カノはそんなことしなかった」なんて言われようものなら、「私と元カノは違う人間ですけど?」と言い返したくなる女性もいるかもしれません。
相手の嫌な部分を直してほしいときには、他の誰かと比べるのではなく、「やめて」とはっきり伝えるべきです。
今の恋人と昔の恋人はまったく違う人間だということを理解しましょう。

「じゃあ別れる?」

恋人とケンカをするたびに、「じゃあ別れる?」と言いたくなってしまう人も多いのではないでしょうか。
言った本人に別れる気はなく、「カッとなってつい」というケースが大半のようですが、聞いた側がどう受け取るかはわかりません。
頭に血が上っている状態でそんなことを言われたら、「いいよ、別れよう」と口走ってしまう可能性もあります。
お互い引くに引けなくなって別れた、なんてことにならないよう、言葉選びには注意しましょう。

良好な関係を長く保つには、常に思いやりの気持ちを持って接することが大切です。
相手の悪いところを非難するのではなく、よいところを褒め合えるカップルを目指しましょう。