嫉妬やヤキモチは女性特有の感情、なんて思っていませんか?
「嫉妬している」と言葉にしないだけで、実際には男性もあらゆる場面で好きな女性に嫉妬しているのです。
今回は、男性が本気ゆえにしちゃう嫉妬をご紹介していきます。

急に口数が減る

「嫉妬=恥ずかしいこと」と認識している男性は多く、たとえ嫉妬したとしてもその気持ちを隠したがる傾向にあります。
また、プライドの高さゆえに、「嫉妬していると口に出したら負け」と考えている男性もいるのだとか。
男性の口数が急に減るのは、自分の言動から嫉妬心を悟られないようにするためです。
心の中で渦巻く嫉妬心を沈めようとしている可能性もあるので、気長に待ってあげましょう。

あからさまに話題を変える

「〇〇くんが助けてくれたんだ〜」「さっきの人カッコよかったよね!」など、好きな女性から他の男性の話をされるのは耐えられません。
だからといって、はっきりと「その話はやめて」と伝えられる男性は少ないでしょう。
そんな状況に立たされたとき、男性はあからさまに話題を変えようとすることがあります。
何の脈絡もなく別の話題を持ち出してくるのは、嫉妬のサインかもしれませんよ。

自分の方がすごいとアピールする

男性というのは、同性に対するライバル心が非常に強い生き物です。
恋愛においては、「好きな女性にとって一番の男でありたい」「彼女には自分だけを見てほしい」と常に思っています。
そのため、好きな女性が他の男性を褒めると、すかさず「自分の方がすごい!」とアピールしようとするのです。
自慢話や武勇伝を語りたがるだけでなく、他の男性を否定するような発言が増えるケースもあるでしょう。

いつも以上に距離を詰めようとする

人一倍独占欲の強い男性によく見られるのが、いつも以上に距離を詰めようとすることです。
普段と比べてボディタッチが多くなったり、他の男性の前で仲良しアピールをしたり…。
恋人同士の場合には、ギュッと力強く抱きしめてくることもあるかもしれません。
こうすることで女性との関係性を再確認し、安心感を得ようとしているのです。
意中の男性や彼氏にこれらの行動が見られたら、優しく受け止めてあげてくださいね。

嫉妬の程度には個人差がありますが、好きな女性が他の男性と楽しそうに話していたり、自分以外のものに夢中になっていたりするのを見て、なんとも思わない男性はいないでしょう。
男性の嫉妬心が言動に表れるというのは、それだけ本気であなたを想っている証拠ですよ。