皆さんは切ない恋愛をした経験はありますか…?
経験をした方の中には心にポッカリと穴が開いたような結末になる方も…。
今回は「いつのまにか彼の存在が重荷になってしまって…実録!切ない恋愛エピソード」をご紹介します。
高校生の頃に…
高校の頃同性である女の子と付き合っていました。
毎日連絡も取り合ったりする仲でした。
彼女はとても優しくて、私の事も大切にしてくれましたが私も彼女も高校生で、しかも彼女は一つ歳下で同性愛という事もあり私がしっかりしないと、というプレッシャーや学校生活での友人関係に対して嫉妬や不安が積み重なり結局私から別れを切り出しました。
今でも彼女とは友人として時々会う事はありますが、もうあの頃には戻れないんだなと思い、たとえ友人だったとしても彼女との縁が切れるよりマシだと思いながら過ごしています。
(24歳/フリーター)
「彼のために」が重荷に…
大学4年の頃32歳の大人しいお医者さんと恋仲になりました。
年上で寡黙で頭もよくてとてもかっこよく見えて、大好きでした。
しかし医者という職業のもと、彼は激務に追われていてなかなか会えない日々が続き、だからこそたまに会える日があればよく「期間限定の美容追い込み」など設定して綺麗に可愛くしていったものです。
夏になる頃、彼は、旅行でもいくかと誘ってくれたのですが私は大学最後のチャンスにどうしても留学に行きたくて2か月間オーストラリアに行きました。
留学期間中は電話できず、たまにLINEのやりとりを行うだけでした。
その時は2か月の間に自分をたくさん磨いてまた可愛がってもらおう!と意気込んでいました。
そして帰国してやっと久しぶりに会えることになったのですが、なぜだか以前のようなときめきはなく会うのがプレッシャーに感じていきました。
彼のために綺麗で笑顔で幸せに振る舞わないと行けないということがいつの間にか重荷になっていたようです…。
彼のことは大好きだったのですが居心地の悪さは彼にも伝わったのか、しばらくして彼から別れの連絡がありそのまま会うことはありませんでした。
(24歳/会社員)
いかがでしたか?
切ない恋愛は誰も救われないところが見ててもまた切なくなりますね…
せっかく恋愛をするなら自分も相手も幸せになれる恋愛にしたいものですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。