本気の女性には、少なからず男性は緊張し慎重になるものです。
肉食系男子でもない限り、ガツガツしたアプローチはなかなかできません。
今回は、本気だと弱気になってしまう男性の本音についてお話しします。

本気だと声をかけるのも緊張する

「失敗して悪いイメージがついたら手遅れだ」というのが男性の本音。
本気の女性だと、失敗が許されないプレッシャーから、声をかけるのも緊張してしまいます。
会話して仲良くなりたい気持ちが強いのに、なかなか話しかけられません。
恋愛感情がない女性の方が、男性は緊張せず極めて自然体で声をかけられます。
「声をかける回数=好意の強さ」とは限らないのです。

迷惑がられるのが恐くてなかなか誘えない

「本気の女性に誘いを断られたら立ち直れない…」というのが男性の本音。
本気だからこそ、断られるのが恐くてなかなか誘えません。
都合が悪くて断られただけでも大ダメージ。
もしも、本気の女性に迷惑そうな顔をされたらと考えると、誘う勇気が出ないのです。

高嶺の花に感じて一線を引いてしまう

「彼女のような素敵な女性が自分を相手にするはずがない」と、本気の女性を高嶺の花化するのも、複雑な男性心理です。
好きすぎるあまり、女性を特別視、神聖化してしまいます。
とくに恋愛経験が乏しい男性に起こりやすい現象です。
「片思いで充分」と自己完結するので、アプローチもせず遠くから見ているだけになります。

本当は女性から歩み寄ってほしい

本気の女性に弱気な自分を、男性は理由をつけて正当化しようとします。
しかし「本当は女性から歩み寄ってほしい」というのが本音です。
女性が白馬の王子様に憧れるように、男性は本気で好きな女性が自分に惚れて、向こうからアプローチするのを夢見ているのです。
「待っているだけでは何も始まらない」という現実に気づいた男性のみ、自ら行動を起こします。


好きな人に自分から近づくのは、とても勇気が必要で、そこに男女差はありません。
「男性から女性にアプローチするのが常識」という時代は終わりました。
気になる男性がいるなら、あなたから一歩踏み出しましょう。