みなさんは、仕事帰りに”ストーカー被害”に遭遇したことはありますか?
今回は実際に募集したゾッとした体験談「不気味な男の視線」をご紹介します。

「不気味な男の視線」

20代の時に音楽雑誌の記者をしていた私は、仕事上、1週間に2-3日は夜に開かれるざまざまなコンサートを鑑賞する必要がありました。
そんな日の帰宅時間は22時を回りましたが、子供もおらず、晩ごはんを作ってくれるなど家事にも協力的な夫に助けられていました。

視線を感じる

上野の東京文化会館で開かれたコンサートに行った夜のこと。
当時私は小田急線の代々木上原から10分の場所に住んでいましたので、山手線で新宿へ出、小田急線に乗ったのですが…視線を感じた方向を見ると、中年男性が私から目をそらしたことに気がつきました。
それとなく気にしていると、その男性は何度となくこちらに視線を送ってくるのです。