LINEのやり取りしてるし、俺ってもう彼氏だよね?

仕事帰りの自宅付近で声を掛けてきた男性があまりにもしつこかったのでLINEならいいか、と交換してしまいました。
そこから毎日LINEが来るようになり、最寄り駅がバレている怖さもあったので無視はせず適度に返信していました。

友人と夏祭りに来ていた時に「今なにしてる?」とLINEが来たので、「夏祭りに来てる。携帯の充電が切れそう」とだけ返信してその後は無視していましたが、「どこにいるの?」「心配だな」「迎えに行く」等というような内容のメッセージと着信が20件ほど来ていました。

彼氏風なLINEに友人と二人でゾッとしました。
その後、返信の頻度を減らしフェードアウトを考えていたのですが「会って話したいことがある」と来たので「会えないから内容LINEで伝えて」と冷たく返信し「会って話したいからお願い」と、このやり取りが続きました。

相手が折れて「電話でもいいから出て」と着信が何度もきましたが、声を掛けてきた時以外話した事もなく、LINEもあまり返さない私になぜそんなに執着するのか気持ち悪くてブロックをしてトークを削除しました。

しばらくはビクビク暮らしていましたが、その後は遭遇する事はなかったので心底よかったと思いました。
本当にその時は安易にLINE教えなきゃよかった、と反省しました。
(35歳/会社員)

いかがでしたか

あなたは彼氏ではないのでそこまで心配しないで欲しいです。
そんな一言が言えれば楽なのに。
そう思わずにはいられないエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。