お互い忙しいと、LINEメインの恋愛になりがちですよね。
しかし、コミュニケーションがLINEに偏ると、思わぬすれ違いを生んでしまうかも。
今回は、LINEの意外な落とし穴を解説します。

LINEの返信が遅いだけで不安になる

LINEは好きな時に送ったり見たりできるので、とっても便利です。
一方で、コミュニケーションが相手の都合ありきになるのがデメリット。
LINEに頼り過ぎると、いつもより返信が遅いだけで不安になる人がいます。
「なんで返信こないんだろう?」「もしかして怒ってる?」「嫌われたかも」と、ネガティブに受け取ってしまうのです。
すると、自分から積極的にLINEを送れなくなり、すれ違いの原因になります。

やり取りが単調になり飽きるのが早い

LINEは短いメッセージが基本です。
そのため、どうしてもやり取りが単調になりがち。
会話ならば頭に浮かんだことをそのまま言葉にすればよいですが、LINEの場合は取捨選択も必要になるでしょう。
文字だけのLINEは情報量が少なくなるため、頼り過ぎると飽きるのが早くなってしまうことも…。
LINEに飽きているだけなのに「相手への好意が冷めたかも」と錯覚しやすいのが落とし穴です。

義務的で徐々に負担になる

最初は楽しいLINEですが、毎日送り合っていると、いつの間にか暗黙のルール化してしまいます。
とくにネタや用事がなくても「LINEを送らなければ…」と、何となく義務的に感じてしまうのです。
楽しかったLINEも、義務になると一気に負担感が倍増。
LINEを続けようと努力した結果、気持ちが冷めてしまうのは意外とあるあるです。

会うと話が盛り上がらない

LINEと会話ではテンポが違いますよね。
そのため、LINEのテンポに慣れてしまうと、会った時に「あれ?なんか違う」と違和感を持つ原因になります。
しかも、文章にはキャラクターがあるため、LINEとリアルでの印象に違いが出てしまうことも…。
会えて嬉しいはずなのに、会話が盛り上がりません。
会えない時間を埋めるはずのLINEが原因で、リアルな会話が盛り上がらないのは本末転倒です。


LINEは恋愛に欠かせないツールですが、頼り過ぎは厳禁!
コミュニケーションの基本は会話なので、適度な電話やデートは必須です。