誰にでも優しい男性っていますよね。
いかにも善人で全然怒らない男性は、まるで笑顔のポーカーフェイス。
何を考えているのかわからないことも多いです。
そこで今回は、優しい男性が実は頭の中で考えていることを解説します。

人の役に立つのが嬉しい

誰に対しても優しく、いつも笑顔で率先して人助けをする男性は、相手の幸せを心から喜べるタイプ。
根っからの奉仕好きで、人の役に立つのが嬉しいと思っています。
歩くボランティアみたいな人です。
優しさに裏表がなく、誰にでも親切ですばらしい人格者と言えるでしょう。
ただし、人が好すぎて騙されやすいので要注意。
借金を肩代わりされたり、濡れ衣を着せられたりと、トラブルを起こしやすいのが欠点です。

喧嘩や衝突が苦手で避けたい

男性の優しさが、実は逃げているだけのケースもあります。
喧嘩や衝突が苦手な平和主義者で、とにかく争いごとを避けて通りたいのです。
そのため、自分が我慢して周囲に合わせたり、衝突を恐れてあいまいなままにしたりします。
優しくした結果、相手が間違った道に進んでも彼は気にしません。
優しさは表向きで、本当は単なる事なかれ主義なのです。

自分がどう見られているか気になる

実は八方美人で、自分を良く見せる手段として優しく振る舞う男性もいます。
自己肯定感が低く、それでいて承認欲求が高い男性に多いです。
誰に対しても優しくして、自分が悪く言われないようにガードを固めるのが特徴です。
しかし、誰にでもいい顔をして矛盾が生まれ、返って信頼を失うことも少なくありません。

実は腹黒で自分の利益最優先

男性の優しさが計算のケースも考えられます。
実は腹黒で裏表が激しく、自分に利益がある場合だけ優しく振る舞っているのです。
このタイプの男性は、効率重視の合理主義者。
とても理性的なので、むやみに人を不快にさせる行動はしません。
そのため、一見誰にでも優しい印象を受けるのです。

誰にでも優しい男性の姿は、実は仮の姿だった…というのは、割とよくあること。
男性の本質を見抜きたいなら、優しさの奥にある彼の本音に注目しましょう。