「付き合い始めはラブラブだったのに、最近ケンカが多い…」
倦怠期を迎えたら、一度2人の関係を見直すタイミングです。
今回は、2人で倦怠期を乗り越えるために必要なことを伝授します。

「喜んでほしい」の基本に返る

倦怠期でケンカが増えたときこそ「彼に喜んでほしい」という基本に返るのが重要です。
付き合う前や直後は、彼の喜ぶ顔を見たくて、一生懸命考えて行動していたはず!
当時の気持ちを思い出して、もう一度彼を喜ばせるためにがんばりましょう。
あなたが彼のために行動すれば、必ず愛情が伝わります。
彼が笑顔になれば、あなたの笑顔ももっと増えて、優しい空気に包まれ、倦怠期はどこかに飛んで行ってしまいますよ。

相手に求めるハードルを低くする

ケンカが増えるのは、相手に求めるハードルが高くなるのが大きな原因です。
今までは、お互い相手を第一に考えていたのに、徐々に「自分のために行動してほしい」という気持ちが高まってしまったのでしょう。
求めたものが返ってこないから、イライラしてケンカになってしまうのです。
倦怠期を乗り越えるには、ケンカを減らすのが必須。
そのためにも、相手へのハードルは限りなく低くしましょう。
倦怠期は「生存してくれればOK!」くらいハードルを低くした方が、乗り越えるのが早くなります。

2人で楽しめるデート企画をする

倦怠期を乗り越えるのには、とにかく2人で楽しい時間を共有すること。
倦怠期だからこそ、デートは欠かせません。
ただし、デートの内容には慎重になるべき。
どちらかが相手に合わせるような、不満がかたよるデートは避けましょう。
今までの経験を元に、2人で楽しめるデートを企画するのが重要です。

普段の連絡は控えて1人時間を楽しむ

倦怠期は密に連絡を取り合うと、嬉しさより面倒さが勝ってしまいます。
「面倒だな」と思っていれば、小さなことでケンカも起こりやすくなります。
ですので、倦怠期中はあえて連絡を控えましょう。
デートの計画など、必要なときだけ連絡を取り合えば充分です。
会っていないときに1人時間を楽しめば、デートで「こんなことしたんだよ」と話題も増えて、会話も弾むようになります。


倦怠期は2人の関係が一段落ついた証でもあります。
長く付き合うためにも、居心地の良い関係を築けるように工夫しましょう。