別れたほうがいい状態なのに、ズルズルと交際を続けてしまっている…。
これではお互いに幸せになれませんし、新しい恋のチャンスも逃してしまうかもしれません。
今回は、実は別れたほうがいいカップルの特徴について解説していきます。

価値観や考え方が合わない

価値観や考え方は人それぞれなので、お互いにぴったり一致するというのは難しいでしょう。
少しのズレなら問題ありませんが、2人の価値観や考え方がまったく合わないカップルは、別れることも視野に入れるべきです。
結婚願望の有無や金銭感覚の違いは、特に致命的といえます。
どちらかが我慢しなければいけない恋愛は、あまりうまく行かないケースが多いです。

2人の気持ちに温度差がありすぎる

愛情差が大きすぎるというのも、別れたほうがいいカップルの特徴です。
相手に対する「好き」という気持ちはあっても、2人の愛情の大きさが同じとは限りません。
愛情が大きいほうは「自分ばっかり好きなんだ」と感じて辛くなり、もう一方は相手からの愛情を重荷に感じて疲れてしまいます。
つまり、どちらも苦しい思いをすることになるのです。
思い切って離れたほうが、お互いのためになるかもしれません。

マンネリ化してときめきがない

付き合いが長くなるにつれ、当初のようなときめきが薄れてしまうのは仕方のないことです。
しかし、一切ときめきを感じなくなったり、好きかどうかすら分からなくなったりする場合には危険信号かもしれません。
「特に別れる理由もないし」という惰性や「恋人がいないのは寂しいから」という理由で付き合い続けてはいませんか?
相手に対する愛情が完全に冷めてしまっているのなら、別れを考えるべきでしょう。

別れと復縁を繰り返している

一度別れることで、相手の大切さや自分の本当の気持ちに気づくというケースは珍しくありません。
その後復縁して、円満な関係を築くカップルもいるでしょう。
しかし、何度も別れと復縁を繰り返しているカップルは要注意。
好きだから一緒にいるのではなく、単に相手に依存してしまっている可能性があります。
お互いの幸せを考えるなら、なるべく早くこの関係を断ち切ったほうがいいでしょう。

DVや浮気といった明らかな原因がなくても、別れたほうがいいケースもあります。
今回お伝えした特徴の中にひとつでも当てはまるものがあるならば、今後の2人の関係について真剣に考えてみましょう。