夫は自分の機嫌がいいときは、たまに家事を手伝ってくれます。
その気持ちは嬉しいのですが「なんでこうなっちゃうのかな…」と、イラっとしてしまう瞬間も残念ながらあるのです。

1:洗い物のあと周辺が水浸しだったとき

ゲームで勝ったときなど、夫はいいことがあると洗い物をたまに手伝ってくれることがあります。
「手伝うよ!」と言って洗ってくれるのは助かりますよ。
ですが洗い物を終わったあと、まわりを見渡してみると水浸し…。
なぜ夫は、子どものような洗い方しかできないのでしょうか?
「できたよ!洗い物やってあげたんだから助かったでしょ!」と嬉しそうに報告してきます。
結局、夫が洗い物を終わった後は私が水浸しの部分を拭き掃除することになるのです。
以前、洗い物が終わったあと「洗い物ありがとうね、水で濡れた部分は軽く拭き取ってもらえると助かるなぁ」と、さりげなくお願いしたのですが「わかった!」と元気よく返事をして片付けはせず放置…。
洗い物は、もう夫に頼まなくなりましたね。
正直言って、二度手間になるだけですから。

2:洗濯物の干し方が適当すぎたとき

夫が暑がりで、こまめに服を着替えるときは思った以上に洗濯物が増えます。
あまりにも洗濯物の量が多いときは「ちょっと手伝ってほしいな」と夫の機嫌が良さそうなときに声をかけます。
すると「わかった、今行く!」と手伝ってくれるのですが洗濯物の干し方があまりにも雑…!
タオルなど大きいサイズの洗濯物は、洗濯バサミで均一になるように干さないと乾きにくいのです。
そのため「バスタオルとか大きいサイズのものは、こうやって洗濯バサミを2つ使って干しておいてね」と、実演してお手本を見せて教えたのにやってくれないんですよね…。
理由を聞いたら「えー、めんどうじゃん。いつか乾くでしょ!」と言って、その場から逃げてしまいます。
そのせいで、洗濯物はすぐに乾かずバスタオルなどは半分に折っても均一に畳めなくなってしまいました…。

3:頼んだ物と違う商品を買ってきたとき

ほとんどの場合は、足りない物があったとしても他の物で代用します。
ですが代用が難しい場合は、夫が暇そうにしている隙を狙って「ごめん!ちょっと買ってきてほしいな」と頼みます。
そして「わかった!」と元気に返事をして買ってきたのは別の商品…。
なぜそうなるの?私に一度、連絡をした上で買ってくるならまだ許せます。
ですが「こっちのほうが絶対良さそうだったから」と言って、頼んだものと別の商品を買ってきてしまうのです。
頼んだ商品を買うことは、そんなに難しいことなのでしょうか?
私には理解できないし、相談もせずによくわからない別物を買ってこられるとイラっとしてしまいますね…。


夫が家事を手伝おうとしてくれる気持ちは、ありがたいですけどね。
ですが、できればイラっとさせないように1度失敗したら覚えてほしいなと思うのが私の本音です。
今後は、夫に「手伝うよ」と言われても「大丈夫だよ、ありがとうね」と笑顔で断った方がいいのかなって思いました。

※こちらの記事はライターの実体験を元にしたエピソードです。