季節が変わるごとに気になるのが、トレンドカラー。この秋注目したいのが、イエローならではの華やかさと、秋冬らしいあたたかみを併せ持った「クリームイエロー」です。最新コペンハーゲンファッションウィークと、2024-25秋冬パリファッションウィークから、注目のイエローを取り入れたスナップをお届け。ぜひ、チェックしてみて。

こっくりカラーでまとめて秋顔に更新

雑誌『JOYS』の編集長であるギリ・ビーガンは、クリームイエローのシャツとミニスカートのセットアップでトレンド感満載に。長袖シャツ × ミニスカートでバランスアップに繋げて。そこにこっくりとした色味のブルーサンダルとグリーンバッグを投入し、秋らしさをプラス。彩度が低ければ、カラーブロックコーディネートもトゥーマッチにならず良バランスです。

シンプルコーデこそトレンドカラーに頼って

『Vogue.com』のシニアマーケットエディターのマデリーン・ハーパー・ファスは、ロンT × パンツのシンプルコーディネートを披露。ミニマルな着こなしこそ、トレンドカラーに頼って今っぽくアップデート。親近感のあるクリームイエローを、黒のボトムコーデ、そしてパイソン柄バッグで引き締めて辛口にまとめました。

上品ジャケットにやんちゃなパンツを合わせて

ツイード × クルーネックが上品なジャケットは、インフルエンサーのマリアン・テオドルセンのようにクリームイエローを指名して今っぽく。クラシカルなジャケットに、あえてやんちゃなカモフラージュパンツを合わせるとそれぞれの持ち味を引き立て合うことに成功します。アニマル柄バッグやピンクサンダルという小物術も、プレイフルな見た目に貢献。

甘口トップス × 辛口スカートでメリハリアップ

クリームイエローのニットプルオーバーに、フリルカラーの白ブラウスを合わせ、フェミニンを堪能していたインフルエンサーのクセニア・アドンツ。辛口な黒レザースカートで糖度を中和すれば、スタイリッシュさを両立できます。小物も黒をリピートし、調和の取れた着こなしを完成させて。

トレンド「クリームイエロー」を使った最新スナップをお届けしました。旬のカラーを取り入れ、今年の秋コーディネートをスタートさせましょう。