皆さんは、職場の先輩の言動に衝撃を受けた経験はありますか?
今回は「取引先にタメ口を使う先輩」にまつわる物語とその感想を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

新社会人の主人公

主人公は、新社会人として働き始めたばかりの会社員です。
主人公の教育係になった先輩は、目上の人への態度やマナーにうるさい人でした。

しかし主人公は、先輩が特別目上の人へのマナーができているとは思っていません。
その理由は、先輩が取引先の人にも平気でタメ口を使っていることにありました。

先輩の取引先は女性が多いことから、相手と打ち解けるための先輩なりの戦略だと納得していた主人公。
そんなある日、先輩が別の取引先を担当することになり、主人公が先輩の取引先を引き継ぐことになります。

未熟なところはあるものの誠実さのある主人公は、取引先にもすぐに受け入れられますが…。

一方先輩は…


出典:エトラちゃんは見た!
一方先輩は、新しい営業先でも変わらずタメ口を使っていたため、取引先の男性から言葉遣いを注意されてしまいます。
すると先輩は反省するどころか「尊敬できないから敬語は使えない」と言い放ったのです。

先輩の態度に男性は「…なるほど」と告げると「お前出禁な」と言い渡しました。
自分が悪いと思っていない先輩は、いきなり出禁を言い渡されて驚愕…。

その後、スランプに陥ったと思い込んだ先輩は、主人公に助言を求めたのでした。

読者の感想

取引先や目上の人に敬語を使うのは、社会人として当たり前のマナーです。
取引先から言葉遣いを注意されてもなお自分のどこが悪いのか自覚できていない先輩に呆れました。
(20代/女性)

主人公に対して態度やマナーを説くなら、まずは自分がきちんとしておくべきですよね。
そんな先輩に流されることなく、誠実な対応を心がけている主人公は当たり前ですが偉いなと思いました。
(40代/女性)

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(CoordiSnap編集部)