皆さんは、業者とのやりとりで悩んだことはありますか?
今回は「旅館を買い取ると言う怪しい業者」にまつわる物語とその対処法を紹介します。

(CoordiSnap編集部)

イラスト:エトラちゃんは見た!

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※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。

売却をすすめるが…

主人公の実家は旅館を経営していましたが、祖父が亡くなり廃業しました。
遺産である旅館の扱いに困った父は、残っていた器や展示品を親戚などに譲りました。

そして旅館自体をどうするか父が悩んでいると…。
ある日、業者が「相場の2倍で買い取らせて」と訪ねてきたのです。


出典:エトラちゃんは見た!
好条件に驚き、父に売却をすすめた主人公。
父は「かまいませんが器や展示品は売ってしまいまして、それでもよければ」と提案しました。

すると業者は「なんだって!?」と態度が豹変。
「売ったものすべてなければ買い取りません!」と無茶を言ってきたのです。

その業者の態度に怒った父は「買い取っていただかなくて結構」と告げました。
父の言葉に業者は焦り、建物だけでも買い取ると言い出します。

主人公がハラハラしながら父を見守っていると…。
不敵な笑みを浮かべた父は旅館を「ぶっ壊すつもりだ」と業者に言い放つのでした。

読者から募集した怪しい業者に”遺産の建物”を買い取ると言われたときの対処法

○業者について調べる
怪しい業者に遺産の建物を売ってしまい、トラブルに巻き込まれてしまったら大変です。
契約などをする前に、業者のことについて調べます。
(30代/女性)

○怪しい業者には売らない
いくら買取先に困っていたとしても、怪しい業者には売りません。
怪しい業者に粗末にされると、遺産を残した祖父も浮かばれないと思います。
(50代/女性)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。