皆さんは、並んでいる列に割り込まれてしまった経験はありますか？
今回は「割り込みをする客」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。


イラスト：モナ・リザの戯言

順番を抜かされた

友人と街で遊んでいた主人公。
新しくできたドーナツ店に立ち寄ってみることにしました。

店は人気があり混雑していて、注文するには列に並んで順番を待たなければなりません。

そして主人公たちに注文の順番がまわってきたとき…。
店に入ってきた男性が、横から順番を抜かして注文したのです。

お並びください


出典：モナ・リザの戯言
店員は笑顔で「最後尾にお並びください」と男性に告げました。
しかし男性は「俺が誰だか知ってんのか？」と店員を威圧します。

店員が「もちろん！県会議員の長男で会社専務でいらっしゃいますよね！？」と男性に言うと…。
「なんや俺のこと知ってるんけ？」と満足気になる男性。

その後、店員は「そんな立派な方が順番を守らないわけない」と言い放つのでした。

読者の感想

威圧して順番を抜かそうとするなんて許せないですね。
店員の言う通り、本当に立派な人なら行列の割り込みなんてするはずないと納得してしまいました。
（30代／女性）

平気で割り込みをする会社専務の男性に、毅然とした対応をする店員は素晴らしいなと思いました。
早く食べたい気持ちはわかりますが、ルールやマナーは守ってほしいですね。
（40代／女性）

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（CoordiSnap編集部）