皆さんは、パートナーにだまされた経験はありますか?
今回は「仕送りの行方」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
夫からの提案
ある日、夫から「母さんに仕送りがしたい」と相談された主人公。
義母には借金があるようで、返済の手伝いをしたいと夫は言います。
提案を受け入れた主人公は、好きだった仕事をやめて給料のいい会社に転職。
転職先はブラック企業で、主人公は疲弊しました。
そして毎月30万円の仕送りを始めてから半年後、義母から電話がかかってきます。
主人公が働き詰めなことを知った義母は「私がお金を出すから、旅行しましょう!」と言ってきて…。
そんなお金があるなら…
限界に達した主人公は「早く借金を返してください」と告げます。
しかし義母が困惑しているため、主人公は「夫から受けとってますよね?」と仕送りのことを確認。
すると義母は「待って…なんのこと?」と青ざめ、仕送りは受けとっていないし借金もないと言いました。
義母の言葉に、主人公は「え…」と絶句。
事情を察した義母は「調べてみましょう」と主人公のもとへ駆けつけてくれたのでした。
読者の感想
自分の生活を犠牲にしてまで仕送りをしてたのに、義母が受けとっていなかったなんて驚愕ですね…。
主人公をだましていた夫を、許せないと感じました。
(20代/女性)
義母に仕送りをしたい夫のために、転職までする主人公は心優しい方だなと思います。
義母が仕送りをもらっていないと聞いた主人公は、相当パニックになったことでしょう…。
(30代/女性)
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(CoordiSnap編集部)