皆さんは、身に覚えのない支払いに悩んだことはありますか?
今回は「突然ローンの連帯保証人になった男性」にまつわる物語とその対処法を紹介します。

(CoordiSnap編集部)


イラスト:エトラちゃんは見た!

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裁判を起こす…!?

一人暮らしをしている会社員の主人公。
ある日、突然ローン会社の社員から「800万円払ってください」と言われてしまいました。

なんと主人公は、多額のローンの連帯保証人になっていたのです。
サインした覚えもないため「そんなの知らない!」と主張しますが…。


出典:エトラちゃんは見た!
支払いがない場合は裁判を起こすと告げてきたローン会社の社員。
主人公が反論を続けていると、弁護士を頼るよう助言をしてくれました。

その後、主人公は弁護士とともに警察に通報。
捜査の結果、空き巣が主人公の印鑑を盗んでいたようで…。

勝手にローンの連帯保証人にされていたことがわかり、主人公は顔面蒼白になります。
事実が判明し、主人公はローンを支払う必要がなくなって…。

半年後、警察から「犯人が逮捕された」と連絡がきたのでした。

読者から募集した不正に連帯保証人になっていたときの対処法

○警察に通報する
身に覚えがないのに連帯保証人になり、借金の返済をしなければならないなんて納得できません。
多額の支払いを迫られて不安なので、すぐ警察に連絡します。
(30代/女性)

○弁護士に相談する
自分が連帯保証人になっていない証拠を探すためにも、弁護士に相談します。
保証人になっていない証拠があれば、払う必要はないはずです。
(20代/女性)

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