皆さんは、厄介な客に悩んだことはありますか?
今回は「アルコール消毒液を盗む客」にまつわる物語とその対処法を紹介します。

※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)


イラスト:モナ・リザの戯言

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※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※記事内の迷惑行為は絶対に真似をしないようにしてください。

アルコール消毒液を…

スーパーでバイトをしている主人公。
主人公は、いつも理不尽なクレームをつけてくる客に迷惑していました。

ある日、客が購入するすべての商品をビニール袋に入れてレジへ持ってきて…。
そのせいで主人公のレジ打ちが遅れると、客はまた文句をつけてきたのです。

主人公は店長に相談し、店長から客に注意をしてもらうことにします。
しかし客は「必要だから全部入れてるんでしょうが!」と怒り出して…。


出典:モナ・リザの戯言
次の瞬間、客は「必要だから使ってるのよ!」と言い、店のアルコール消毒液を盗みました。
これには主人公たちだけでなく、周りの客も驚愕します。

その後、店長はいつも夜に来る客への対策として、営業時間の短縮を決意。
主人公は「そんな…」と肩を落としつつ、客と顔を合わせず済むことに安堵していました。

しかし休日、仕事が休みの客は営業時間内にスーパーへやってきて…。
主人公を見つけた客は「とんでもない店ね!」と激怒してくるのでした。

読者から募集したアルコール消毒液を盗む客への対処法

○注意書きを貼る
堂々とアルコール消毒液を盗む客がいる場合は、店内に注意書きを貼って対策します。
アルコール消毒液を盗んだら警察に通報されると知れば、客も窃盗をしなくなるでしょう。
(30代/女性)

○要注意人物としてチェックする
要注意人物として従業員に注意喚起して、客を警戒します。
客が店のものを盗もうとしたときに、従業員がすぐに見つけられるようにしておきます。
(50代/女性)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。