皆さんは、突然身に覚えのないことで電話がかかってきた経験はありますか?
今回は「独身男性の妻を名乗る女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

妻子が万引き

ある日、スーパーの店員から主人公のもとに「奥さんと娘さんが万引きしました」と電話がかかってきました。
しかし主人公は、彼女がいるものの独身です。

心当たりがないため「俺…独身です」と伝えた主人公ですが…。

住所を知っている


出典:エトラちゃんは見た!
なんと妻を名乗る女性は、主人公の名前と住所を知っていたのです。
不審に思いながらも、彼女と現場に向かった主人公。

すると、そこには知らない女性と子どもが待っていました。
主人公が「誰?」と困惑していると、どうやら女性は彼女の知り合いのようで…。

なんと女性は、彼女の伯父の会社の取引先の妻だと判明しました。
以前、会社の忘年会を開いたとき、酔った叔父が主人公を「次期社長」と紹介していたのです。

それを聞いた女性は、次期社長夫人になる彼女に嫉妬し…。
彼女を貶めるために忘年会の受付名簿から、主人公の住所や連絡先を手に入れていたのです。

女性が彼女になりすまし、濡れ衣を着せようとしていたことが判明し、絶句する主人公なのでした。

読者の感想

まさか女性が彼女に罪をなすりつけようとしていたとは驚きです。
現場に彼女がいなかったらと考えるとゾッとしました。
(20代/女性)

独身のはずが、いきなりスーパーの店員に「奥さんと娘さんが万引きした」と言われて、主人公は動揺したことでしょう。
女性が彼女に嫉妬したとはいえ、トラブルに巻き込まれた主人公が気の毒でした。
(50代/女性)

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(CoordiSnap編集部)