皆さんは、友人の結婚式に出席した経験はありますか?
今回は「結婚式当日に失踪した新婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

親友の結婚式

ある日、中学時代からの親友の結婚式に出席した主人公。
ところが式の時間になっても、青ざめた新郎だけが入場し、親友の姿が見当たりません。

すると慌てた様子のスタッフが「準備に時間がかかっておりまして…」と説明。
待ち時間の間に、義母が編集した新郎と義母の思い出のムービーが流れ始めたのです。

式前に親友が義母と揉めていると聞いていた主人公は、親友の身に何かがあったのだと察します。
急いで親友に連絡を取るも、返事がなく…。

親友が電波が繋がらない場所にいると考えた主人公は、式場奥の備品室に向かいました。
すると中から親友の声がするも、ドアが開かないように仕掛けがされていて…。

ドアを開けると…


出典:エトラちゃんは見た!
急いでスタッフを呼び、ドアを開けてもらった主人公。
なんと親友は、備品室に監禁されていたのです。

その後、親友の証言から、その犯人は義母だったことが明らかになったのでした。

読者の感想

まさか親友が義母によって監禁されていたとは衝撃です。
いち早く親友の身に何かがあったことを察し、居場所を特定した主人公がナイスでした。
(20代/女性)

時間になっても結婚式が始まらず新郎だけが出てくるなんて、周囲は相当混乱してしまいますよね…。
いくら揉めたからとはいえ、せっかくの結婚式を台なしにする義母はやりすぎではないかなと思いました。
(40代/女性)

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(CoordiSnap編集部)