皆さんは、取引先に怒られてしまった経験はありますか?
今回は「敬語を使わない営業社員」にまつわる物語とその感想を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

敬語を使わない

主人公は会社で営業として働いています。

目上の人への態度を後輩に厳しく指導する主人公。
しかし自身は「尊敬できない相手には敬語を使わない」という独自のルールを持っていました。

なんと主人公は営業先でもこのルールでタメ口を使っていたのですが…。
気安さを演出するためだと思われていて、大きな問題になっていなかったのです。

そんなある日、主人公は上司から指示を受け新しい営業先に行くことになりました。

指摘を受ける主人公


出典:エトラちゃんは見た!
主人公が新しい営業先で、取引先の係長と打ち合わせをしていると…。
「その言葉遣い何とかならないか?」と指摘されます。

「何のことだ?」と主人公が答えると、取引先の係長は「なんで年下の取引先の人間にタメ口使われなきゃならねーんだ!」と大激怒。

主人公が「尊敬に値しない人に敬語使うのは無理」と本音を話すと、当然取引先の係長からは「お前出禁な」と言われ…。
悪いと思っていない主人公は「え?」と困惑するのでした。

読者の感想

主人公が営業先の目上の人にタメ口を使っているのには驚きました。
尊敬できるかどうかで態度を変えるというのは相手に失礼ですし、非常識と思われてしまっても仕方ないと思います。
(30代/女性)

尊敬できない相手には敬語を使わないなんていうマイルールは通用しませんよね。
主人公にはこれを機に、取引先にはきちんと敬語を使うようになってほしいものです。
(40代/女性)

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(CoordiSnap編集部)