皆さんは、まさかのトラブルに遭った経験はありますか?
今回は「奪われたレストランの予約席」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
高級レストランを予約
夫との結婚記念日を祝うため、高級レストランを予約した主人公。
その店はなかなか予約が取れないことで有名で、当日を心待ちにしていました。
ところが当日店につくと、店員から「すでに別の方がいらしている」と言われます。
なんと何者かが主人公家族を装って来店し、そのまま席に通してしまったというのです。
店は満席でほかの席に通してもらうこともできず…。
系列店での食事を提案される
出典:モナ・リザの戯言
店員は「当店は難しい」と言って、近くの系列店での食事を提案してきました。
それを聞いて「でも、それじゃ桜が…」と落ち込む主人公。
店は個室から見える桜が評判で、主人公はその景色を楽しみにしていたのです。
結局その日は系列店で食事をした主人公たちでしたが…。
後日、幼稚園にお迎えに行くとママ友が主人公に激怒してきました。
話を聞くと、レストランの予約を横取りしたのはママ友だったことが判明。
予約を奪っておきながら「料金が高かった」と怒るママ友に主人公は唖然とするのでした。
読者の感想
桜の眺めも含めて食事を楽しみにしていた主人公の気持ちを思うと胸が痛みます。
予約を横取りしたのはママ友だったとは驚きました。
(20代/女性)
レストランの予約を横取りするママ友を非常識に思いました。
料金が高かったと、主人公に怒ってくるのは予想外でしたね。
(30代/女性)
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(CoordiSnap編集部)