皆さんは、ぼったくりの被害に遭った経験はありますか?
今回は「ぼったくり料金を請求する居酒屋」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

居酒屋をオープンしたが…

脱サラを夢見て、居酒屋をオープンさせた主人公。
しかしまったく客が来ず、主人公は焦っていました。

そこで来店した客から、料金をぼったくることに…。
ある日、女性客2人が来店します。

主人公は週末代金などの意味不明な料金を加算して「2人で4万5千円です」と会計を出しました。
すると女性客は「あれだけで!?」と抗議してきて…。

小さい字で…


出典:モナ・リザの戯言

「警察呼びましょ!」と困惑する女性客に、主人公は会計の内訳はメニューに書いてあると伝えました。
そして結局、女性客が諦め、主人公はぼったくり料金を支払ってもらい大喜びします。

それから数日後、噂を聞いた男性客が「噂通りひどい店」と携帯を構え来店。
主人公は撮影されていることに気づかず、ぼったくりを認める発言をするのでした。

読者の感想

客をだますような営業方法を続けていたら、客離れが進む一方だと思いました。
だまされて、高額な料金を支払うことになった客たちがかわいそうですね。
(20代/女性)

客が来ないと悩んでいるとはいえ、ぼったくるという発想に至るのはまずいと思います…。
携帯を構えていた男性客によって、客足はさらに遠のいてしまいますね。
(30代/女性)

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(CoordiSnap編集部)