皆さんは、家の様子に違和感を抱いた経験はありますか？
今回は「家に侵入した犯人」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト：エトラちゃんは見た！
一人暮らしを始め…
実家を離れ、初めての一人暮らしを始めた主人公。
左隣の部屋の人に挨拶に行くと、強面の男性が出てきて主人公は恐怖を感じます。
しかし右隣の部屋の男性は優しい雰囲気で、主人公はホッとしました。
それから1ヶ月が経ったころのこと。
ある日帰宅すると、主人公は「あれ、部屋が涼しい…」と違和感を抱き…。
部屋に入ると…
窓ガラスが割れていることに気づき、主人公は「なんだこれ…！？」と驚愕します。
そして「空き巣だ！」と思い慌てて通帳を確認しましたが、盗まれているものはなく…。
困惑した主人公は警察に通報して、窓ガラスにガムテープを貼って過ごしました。
すると窓を修理するまでの間に、またも誰かが侵入した形跡があったのです。
翌日、犯人が再びやってくると確信した主人公。
自分で犯人を捕まえようとベッドの下で犯人を待つことにします。
すると数時間後、ガムテープをはがし、家の中に入って来たのは右隣の部屋の優しそうな男性で…。
主人公は気づかれないように、警察に通報するのでした。
読者の感想
通帳や大切なものが盗まれていなくてよかったですが、知らない人が家に侵入していたのかと思うと気持ちが悪いですね…。
犯人が判明して、人は見かけによらないなと感じました。
（30代／女性）
右隣に住む人が繰り返し侵入していたなんて、想像もしなかったと思います。
こんなことがあると住み続けるのは怖いですし、引越しも考えなければいけないですね…。
（40代／女性）
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（CoordiSnap編集部）