皆さんは、ぼったくり料金を請求された経験はありますか?
今回は「悪質な居酒屋」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

居酒屋をオープンしたが…

周囲からお金を借りまくり、自分の居酒屋をオープンした主人公。
しかしまったく客が来ないため、主人公は焦っていました。

そこで自分で呼び込みをして、ぼったくり料金を請求することにした主人公。
その日も、女子大生2人に「2人で4万5千円です」と高額な請求をしました。

すると女子大生たちは「えぇ!?」と予想外の会計に驚愕していて…。

意味不明な料金…


出典:モナ・リザの戯言

それでも女子大生たちが支払いをして帰っていったため、主人公は大喜びしたのでした。
それから数日後、男性客2人組が来店します。

主人公はいつも通り、高額な料金を請求しました。
しかし男性客たちは「噂通り…」とつぶやき、料金に反論してきます。

そのため主人公は「生意気言ってると知らねえぞ!」と脅すのですが…。
なんと男性客たちは、その一部始終を動画で配信していたのでした。

読者の感想

目先のお金を追い求めて悪質なことばかり繰り返していたら、客離れが進む一方ですね…。
動画で配信されて一度信用を失ったら、再スタートするのは簡単ではないと感じました。
(50代/女性)

売上があがらず焦る気持ちもわかりますが、ぼったくりはまずいですよね。
追い込まれた主人公は、ぼったくりではなく、正しいやり方で売上をあげてほしかったなと思います。
(40代/女性)

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(CoordiSnap編集部)