皆さんは、家族の疑惑についての悩みはありますか?
今回は「父の隠し子を名乗る女」にまつわる物語とその対処法を紹介します。

(CoordiSnap編集部)


イラスト:エトラちゃんは見た!

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※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。

女性の正体は…

主人公が父の葬儀に出席したときのことです。
見知らぬ女性が「私も娘です」と話しかけてきて…。


出典:エトラちゃんは見た!
主人公は女性が父の隠し子だと思い「…え?」と顔面蒼白。
すると事情を知る伯父も、女性に親族として焼香をさせるよう言ってきました。

そのうえ女性は隠し子であることを黙っている代わりに、父の遺産まで要求してきたのです。
しかし母は父が浮気したとは思えず、伯父と女性の話を不審に思って…。

後日、母は叔父に内緒で女性を呼び出しました。
そして父が浮気していないことを主張して「DNA鑑定しましょう」と言い放ったのです。

主人公は母の提案に驚きますが、女性は自信満々に提案をのむと…。
「後悔してもしらないんだから!」と帰っていくのでした。

読者から募集した血縁関係があるとして遺産をもらおうとする人への対処法

○弁護士を雇って話し合う
葬儀に現れて血縁関係を主張するなんて、遺産目当てではないかと考えてしまいます。
すぐに弁護士を雇い、本当に血縁関係があるのかなども含めて話し合いをするといいでしょう。
(20代/女性)

○遺言を確認
隠し子の事実や遺産について、遺言に記されていないかを確認します。
血縁関係があってもなくても、遺言で遺産の分配が決まっていた場合はそれに従うしかありません。
(30代/女性)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。