皆さんは、公共交通機関を利用することはありますか?
今回は譲ろうとした席に横入りされた話と、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。

イラスト:大下勝矢

席を譲ろうと立ち上がったら…

主人公が電車に乗っていたときの出来事です。
ある停車駅に着くと、大勢の乗客が車内に入ってきました。

その中に杖をついた女性がいたため、主人公は「席どうぞ!」と席を譲ろうとしたのですが…。


出典:CoordiSnap
別の男性が「席空いててラッキー!」と横入りしてきたのです。
男性の図々しい行動に、周りの乗客は唖然。

すると、主人公の隣に座っていた別の女性が空気を察して、杖をついていた女性に席を譲りました。
その後、女性から「お疲れ様だねえ」と皮肉を込めた言葉を投げかけられた男性。

ようやく男性は周囲の反応に気づき…。
車内の空気が変わったことで、気まずい思いをする男性なのでした。

こんなとき、あなたならどうしますか?

席を譲るように言う

杖をついている女性のために席を立ったのに、健康体の男性に座られたら呆然としてしまいそうです。
体の不自由な人に座ってもらいたいので、席を譲るようその男性に言います。
(50代/女性)

ハッキリと注意する

座席は車内で立っていることがつらいと感じる人が座るべきです。
別の人に譲ろうとしていたことをハッキリと伝え、席を譲ってもらいます。
(30代/女性)

今回は譲ろうとした席を他の人に座られてしまったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。

もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。


(CoordiSnap編集部)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。