恋人と末永く仲良くしていくためにも、最低限の礼儀は弁えておかなくてはなりません。
そこで今回は「親しき仲にも礼儀あり!」お付き合いをする上で大事にしたいことを4つ、紹介していきます。

感謝と謝罪を忘れない

付き合っていると、つい感謝と謝罪を疎かにしがちになっていきます。
「どうせ言わなくてもわかってくれるだろう」そう思ってしまい、わざわざ感謝や謝罪をする必要はないと都合良く考えてしまうのです。
しかし、そういった都合の良い解釈は確実に恋人側に不満をもたらす原因になります。
たとえ些細なことでもきちんと口にして、気持ちの良い関係を築いていきましょう。

嫌がることはしない

当たり前のことですが、恋人が嫌がることはしないようにしましょう。
たとえ自分が悪ふざけだと感じることでも、恋人が嫌がればしてはいけません。
大事なのは自分がどう思うのかではなく、恋人がどう捉えるか、感じるかです。
普段からできるだけ相手の立場に立ち、嫌がることをしないように気をつけましょう。

異性との距離感には気をつける

異性との距離感には常に気をつけるようにしましょう。
たとえ相手と自分の間に何もなかったとしても、恋人が一度疑いを持てば、二人の関係は怪しいものだと認識されてしまいます。
この注意点も自分の価値観で考えるのではなく、恋人がどう感じるかを意識して気をつけなくてはなりません。
大前提として「恋人を不用意に不安にさせない」ことが重要であるため、不安を煽る異性関係は築かないように心がけましょう。

やってもらって当たり前とは思わない

付き合えばお互い良い意味でも悪い意味でも遠慮がなくなっていくものです。
それは確実に二人の距離が近づき、信頼関係が出来上がってきた証拠だと言えるでしょう。
しかし、何でも恋人に頼りっぱなしの状態は礼儀にかけ、不満が溜まる原因になります。
たとえば彼女に家事を押し付けている、彼氏の財布を頼りにしているなどの自立していない状態は、今は許されても今後トラブルの火種になる可能性があります。
「やってもらって当たり前」の考えは持たないように気をつけましょう。


お付き合いをする上で大切な4つの注意点を紹介してきました。
注意点を疎かにしてしまえば、次第にお互いに不平不満がたまり、関係にヒビが入る可能性が高くなります。
これからも恋人と仲良くしたいと思うのならば、普段から相手の立場に立って物事を考え、思いやるように心がけましょう。