「新しい恋で失恋の悲しみは忘れられる」という言葉がありますが、それには時間が必要です。
失恋したばかりの心が、すぐに次へと進めるわけではありませんよね…。

失恋後の心のケアが、次へ進むための大切な1歩になり得るでしょう。
今回は、失恋の傷を癒やし、前に進むために役立つポイントをお伝えします。

寂しさを隠さずに


失恋の直後は、当然ながら喪失感が溢れ出します。
そんなとき、感情を隠す必要はありません。

普段は相談をしないような人にも、「寂しい」と正直に伝えてみてください。
男性の友人であっても「失恋したばかりだから」と理解してもらえるものです。

ただし、相手に過度な期待をすることのないよう気をつけましょう。
相談に乗ってもらったら、感謝の意を忘れずに伝えることが大切です。

人に相談するときは冷静に

失恋をしたら、誰かに心の内を明かしたくなることがあります。
そんなとき、元恋人の悪口を言わないよう心がけましょう。

まだ心が揺れている時に話すと、冷静な判断が難しくなる恐れがあるため、少し時間をおいてから相談することをおすすめします。

過去の恋愛を振り返る

失恋後は、過去の恋愛と向き合い、自分自身の行動について考える時間を持ちましょう。
反省する際は、自分の過ちを最後に省みることが重要です。

そうすることで、相手だけが悪いという結論に直接飛びつくことなく、より公平に振り返ることができるでしょう。
また、これからの恋愛に向けての希望を持つことも、とても意義深いです。

新たな恋愛へと踏み出して

失恋の経験を活かすためには、しっかりと事実と向き合うことが不可欠です。
すべてを振り返り、次に生かすことで、失敗の繰り返しを防げるでしょう。


(CoordiSnap編集部)