デートの日は少しでも魅力的に見せたいと、多くの女性が特別なボディケアやメイクにこだわることでしょう。
しかし、その努力が必ずしも男性にとってプラスというわけではありません。

実際に、男性側は「頑張っている彼女には言いにくいけれど、実は苦手だ」と感じている美容法が存在するようです。
そこで今回は、男性たちの意見に基づき、どういったケアやメイクがNGとされているのかを紹介いたします。

強い香り

食事中や映画館などでは、ハンドクリームの甘い香りや強すぎる香水の香りが苦手だと感じている男性もいます。
「手」は常に動いているため、予想以上に香りが広がってしまうことも。

普段、香水をつけない男性はとくに、香りに敏感である可能性が高いです。
ハンドクリームや香水を選ぶ際は、シトラスやハーブ系などの爽やかな香りを選ぶことが望ましいでしょう。

いつでもフルメイク

入浴後にすぐにフルメイクをする女性もいるようですが、これは男性にとってやや過剰な印象を与えかねません。
「すっぴんでも問題ない」と考える男性は多いため、お風呂上がりには、スッピンと勘違いされるほど自然なメイクが好まれます。

つけたまま寝られるタイプのパウダーや、色つきリップで自然な美しさを演出するとよいでしょう。

濃いめのメイク

バレバレなカラコンや涙袋メイクは、逆に男性が引いてしまうことがあります。
自然な美しさが好まれるため、ナチュラルに見せる工夫が重要です。

「裸眼風カラコン」や控えめなアイメイクでナチュラルに盛れるようにしましょう。

香りの強いボディクリーム

男性は強いボディクリームの香りに抵抗を感じることが多いよう。
たとえ乾燥が気になるとしても、油分の多いクリームよりも水分が多めのローションがおすすめです。

美容アイテムの使用やメイクの「やりすぎ」が男性にとってのNGポイントであることがうかがえます。
魅力を引き出すためにも「引き算」の精神で、やや控えめなアプローチが効果的でしょう。

(CoordiSnap編集部)