突然彼氏から「もう疲れちゃったかも…」と突き放されたら、とてもショックですよね。
修復したくて説明を求めても、彼氏が応えてくれなければ成す術がありません。
でも、諦めるのはまだ早いです。
そこで今回は、「もう疲れちゃったかも…」と彼が突然離れてしまった原因を解説します。

彼氏を振り回し過ぎた

「もう疲れちゃったかも…」の裏には、「今まで自分はきみのことを考えていた」という意味が込められています。
この発言の前は、優しくてあなたに合わせてくれる彼氏だったのではないでしょうか。
優しい彼氏に甘えて、あなたは少々振り回し過ぎたのかもしれません。
これ以上がんばれなくなり、「もう疲れちゃったかも…」とあなたから離れる決断に至ったのでしょう。

彼氏に口うるさく言い過ぎた

付き合っている内にあなたが彼氏の母親のようになり、口うるさく言い過ぎた場合も、彼氏の気持ちを遠ざける原因になります。
「〇〇した?」「もっとこうしたら?」と、小言のような発言が増えて、彼氏に負担を与えていたのかもしれません。
あなたの言葉に反発せず、柔順に応じていた彼氏ほど、静かに不満をためていきます。
そして、ある日突然「もう無理だ」「疲れた」となってしまうのです。

彼氏に義務を押し付け過ぎた

例えば「毎日電話をする」「LINEは1日10回以上する」「週1は必ずデート」など、あなたが作った交際ルールが多かったなら、彼氏に義務を押し付け過ぎたのかもしれません。
最初こそルールを一生懸命守っていた彼氏ですが、少しずつ疲れがたまり、最後には疲れてしまったのでしょう。
あなたが「好きなら無理してでも会いたいと思うよね」と考えていたなら、それが彼氏の負担になっていた可能性が高いです。

彼氏の努力に気付かなかった

「もう疲れちゃったかも…」は、がんばって燃え尽きた後に襲ってくる感情です。
疲れてしまう前、彼氏は自分なりにがんばっていたのでしょう。
あなたを喜ばせたくて、満足させたくて、努力していたに違いありません。
その努力にあなたが全く気づかず、「もっとがんばってよ」という態度で接していたのではないでしょうか。


彼氏は「あなたのためにこれ以上がんばれない」「少しは僕のことも考えてくれ」と言っているのです。
それに気付かず「なんでそんなこと言うの?」「どういうつもり?」と問い詰めれば、彼氏の心はもっと遠くに離れてしまいます。
彼氏を引き止めたいなら、否定せず、彼氏の考えを尊重して肯定することで、修復のチャンスが掴めるかもしれません。