彼氏の浮気を許すことを優しさだと思っていませんか?
実は、浮気を許す行為は、依存心や打算と密接に関係しています。
それに気付かず、「許した私は優しい。彼氏もきっと悔い改めてくれる」と思っていると、同じことの繰り返しになるかもしれません。
そこで今回は、彼氏の浮気を許してしまう女性の特徴を解説します。

怒るのも断るのも苦手

「衝突が嫌い」「怒るのが苦手」「断るのも苦手」という女性は、何をされても反発せず受け入れてしまいます。
なぜならば、怒ったり断ったりするよりも、状況を受け入れた方が楽だから。
浮気を許してしまう女性は、怒るのも交際継続を断るのも苦手で、楽な方向へ流れた結果、仕方なく許す選択をしているケースが非常に多いのです。
優しく許しているようで、実は打算で許すことを選んでいます。

受け身体質で自己主張が苦手

受け身体質も、彼氏の浮気を許す女性の特徴です。
自分から行動を起こすのが苦手で、目の前に突き付けられた事実を受け入れることしかできません。
彼氏が浮気をしても自己主張ができず、何もしないまま許してしまいます。
「もう浮気しないで」も「無理だから別れよう」も言えないのです。

自信がなく自分を責めがち

自信がない女性は「こんな私だから浮気された」「こんな私が彼女で申し訳ない」と、自分を責めがちです。
浮気をされても、彼氏ではなく自分を責めてしまいます。
そのため、浮気をされても何も言えません。
場合によっては、「私がこんなだから浮気するんだよね。ごめんね」と、彼氏に謝ってしまうこともあります。
何をされても、自分は許す立場ではなく、許しを請う立場なのだと考えてしまいます。

1人が耐えられない

恋愛依存気味で1人が耐えられない寂しがり屋な女性も、彼氏の浮気を許してしまいます。
別れて1人になるくらいなら、浮気されてもいいから彼氏がいる状態を保っていたいのです。
浮気を許さないで別れる選択肢は初めからありません。
浮気されてもいいから、彼氏に依存していたいのです。


彼氏の浮気を許すのは「それでも好き」という気持ちがあるからでしょう。
しかし、好きだから許すことが、あなたの幸せにつながるとは限りません。
傷ついている自分がいるなら、ときには「許せない!」と感情を外に出すことも大切です。