順調だったはずの彼から、突然「ごめん、別れよう…」なんて言われたらショックですよね。
意外なことに、こういうパターンは少なくないようです。

そこで今回は、突然別れを切り出す理由を紹介します。

結婚相手としてナシだった

「デート中はとっても楽しい子なんですけど、とにかくお金の使い方が派手。夜遅くまでお酒を飲むので、生活リズムも乱れていました。ふと結婚相手としてはどうか?と考えたとき、すぐにナシだと答えが出てしまったんですよね」(30歳男性/自営業)

一緒にいて楽しいのは大切なことですが、男性とお付き合いをするなら将来のことも考える必要があるでしょう。
結婚の話まではしなくても「家庭的な彼女」だと思ってもらうことは、長続きするには欠かせないのかもしれませんね。

いつも自分が最優先で

「決して悪い子ではないですけど、いつも彼女は自分のことばかり。同棲するときも『コンビニの近くがいい!』とか『角部屋じゃないとイヤ!』など、とにかく自己主張が強いんです。だんだん、彼女と一緒にいるのが嫌になってしまい、結局別れてしまいました」(31歳男性/会社員)

相手のことがどんなに好きでも、あれこれ理想は出てくるもの。
ただ、自分の希望ばかり話して、相手の気持ちを無意識にスルーしてしまうのは要注意です。

自分の意見をあまり言わないタイプの彼氏であっても、少しずつ不満がたまっているかもしれません。
彼がどうしたいかを必ず尋ねて、2人の意見を尊重することを意識してみるのはいかがでしょうか。

我慢して彼女に合わせていた

「自分は人に気を遣ってしまうタイプなんですが、付き合っていた彼女はノリで行動するようなタイプ。もう少し考えたい場面でも『気にしなくていいじゃん!』『○○しようよ!』と強引に事を進めるので、だんだん苦痛になっていきました。彼女の機嫌を損ねたくないので、今まで彼女に合わせていたんですが、結局は無理をしていたんでしょうね」(25歳男性/大学院生)

同じ価値観や考え方であれば、交際が上手くいきやすいかもしれませんが、お互いに違うところがあるからこそ魅力を感じるもの。
それでも大切なのは、話し合いを重ねて、相手と意思疎通をすること。

自分のペースだけで物事を進めていないか、一度振り返ってみるといいでしょう。

突然の別れを避けたいなら…

彼がどんなタイプであれ、どんな付き合い方であれ、どのカップルにも共通して大切なのは「密なコミュニケーション」です。
もちろん過度にマイナスに考えたり、不安に感じたりする必要はありません。

でも「彼は言わないだけで、本当はなにか感じているのかな?」と彼を気遣うことを意識してみてくださいね。

(CoordiSnap編集部)