皆さんは、ペットのトラブルで悩んだことはありますか?
今回は「責任を持とうとしない犬の飼い主」にまつわる物語とその対処法を紹介します。

(CoordiSnap編集部)


イラスト:エトラちゃんは見た!

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。

飼い主の予想外の反応

道でボロボロの犬を保護した主人公。
迷い犬を見つけたと呼びかけましたが、飼い主はなかなか現れませんでした。

ある日、近所の男性が飼い主に心当たりがあると教えてくれて…。
主人公は男性と一緒に、飼い主に会いに行きます。

すると飼い主は「新しい子を買っちゃったし、その子はもういらない」と言い出したのです。
男性は最後まで犬の面倒を見ようとしない飼い主の無責任さを責めました。


出典:エトラちゃんは見た!
犬を連れ帰る気がない飼い主に愕然とし、捨て犬を保護しようと決意した主人公。
すると飼い主が「50万円でいいわ」と言い出し、主人公は「…え?」と言葉を失いました。

しかし男性は、この高額請求を「分かりました」と言いあっさりと了承したのです。
そして飼い主との正式な話し合いの場を設けると、主人公に「考えがあります」と言って…。

後日、男性が設けた話し合いの場に、なんと飼い主の母親がやってきたのです。
男性は、飼い主の母親の前で飼い犬に対して取った行動を自白させ、反撃をするのでした。

読者から募集した犬をあげると言われ、大金を要求されたときの対処法

○保健所に相談する
家族のはずの犬を捨てたうえ、50万円で他人に売ろうとするのは悲しいことです。
飼い主はこれ以上飼う様子がないため、保健所に相談し犬を保護します。
(40代/女性)

○飼い主としての証明を出してもらう
犬をあげると言われても、飼い主がしっかり飼っていたという証明を出してもらわないと信用できません。
通院歴や、ペットの登録を提示してもらえない場合、保護犬として動物愛護センターに問い合わせるようにします。
(20代/女性)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。