日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。
この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにした物語とユーザーからの声を紹介します。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:エトラちゃんは見た!
つらい毎日を過ごしていて…
父と継母と腹違いの弟と暮らしていた主人公。
継母からは「浮気相手の子!」と罵られ、毎日家政婦扱いをされていました。
そんなある日、父が亡くなります。
主人公には管理が難しい家が相続され、遺産は継母と弟が受け継ぐことに。
すると継母は「あんたの家なんだから生活費全部払え!」と命令してきました。
主人公は反論することもできず「はい…」と言いなりになります。
自分宛の手紙
それから数日後、主人公はゴミ袋の中からビリビリに破かれた自分宛の手紙を見つけました。
手紙を拾い集め、つなぎ合わせてみると…。
出典:エトラちゃんは見た!
その内容に「なにこれ…」と唖然とした主人公。
それは産みの母の親戚からの手紙で「会いにきてほしい」というものでした。
親戚に会いに行くと、母はすでに亡くなっていて、主人公は真実を聞かされます。
実は浮気をしたのは父の方で、母は継母に嫌がらせを受けていたようで…。
母から何もかもを奪うために、親権を奪ったと聞いたのです。
真実を知った主人公は「あの女…」と怒りをあらわにして、継母への復讐を決意したのでした。
読者の感想
主人公に嘘をついて長年ひどい扱いをしていたなんて、父と継母の行動が許せないと感じました。
すでに産みの母も亡くなっていて、つらい気持ちになりますね…。
(30代/女性)
主人公を苦しめ続けてきた継母も、嘘をついていた父も主人公を蔑ろにしていて悲しくなりました。
手紙の存在にもっと早く気づいていればと悔やまれますね…。
(40代/女性)